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AWS Summit Osaka開催中止のお知らせ、および『クラウド移行支援』につきまして

2020.04.20

AWS Summit Osaka開催中止につきまして

2020年6月30日(火)に開催を予定しておりましたAWS Summit Osakaは、新型コロナウイルスの感染拡大の予防及び防止のため、AWS社より中止のアナウンスがございました。

弊社ブースにお立ち寄りいただく予定をされていたお客様には、別の機会にあらためてご挨拶させていただければ幸いです。
なお、弊社ブースにて展示予定であった「クラウド移行支援」の内容につきましては、こちらをご参照ください。


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クラウド移行支援サービスの概要

レガシーシステムが稼働するオンプレミス環境やホスティングサービスから、Amazon Web Service(AWS)への移行。

システム環境をそのままに移行する単純な方式から、クラウドネイティブな設計手法によるAWS移行まで、あらゆる方式や要件に対応します。
システム環境の調査、移行実現性の検証(PoC)を通して、AWS環境の設計・構築またその後の運用まで、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進を実現します。

■レガシーシステムに潜在するリスク

  • ●使い続ける限り、コストカットの機会は巡ってこない。使い続けられる限りレガシーシステムであること自体に気づかない。
  • ●ハードウェアの入れ替え時に機器費用や作業リソースが大きくのしかかる。
  • ●システムインフラに対するナレッジ、ノウハウ、ドキュメントが自社に残らない。
  • ●拡張性に制約があり、事業の成長スピードを実現できない。
  • ●影響が多岐にわたるため試験に時間が掛かってしまう。

AWSへの移行により実現できること

  • 1.ハードウェアからの解放
    ハードウェア保守切れ時の大きな投資は無くなり、サービスの利用費に置き換わることで、運用リソースを含めたコストの最適化(TCO最適化)を実現。
  • 2.機会損失の最小化
    システムをハードウェアリソース依存から解放し、メディア露出時の大量アクセス集中時に、すべてのアクセスを問題なくさばききる構成と運用を実現。
  • 3. データ保全・BCPの実現
    サーバー環境のイメージバックアップや、多拠点でのデータバックアップ。また異なる地域やデータセンターへのDR環境の準備を低コストで実現。
  • 4. クラウドの利点を活かしたクラウドネイティブなシステム環境
    機能ごとに、サーバーではなくサービスを使うことで、インフラに掛かる費用を極限まで削減。また、開発からリリースまでの時間の極小化に貢献。
  • 5. セキュリティ要件を最適なコストで実現
    WAFやIDS/IPSなど、高価なUTMセキュリティスイッチ製品の導入ができなかったシステム環境に、AWSなら従量課金で展開が可能。
  • 6. 2025年の崖の回避
    経済産業省の「DXレポート」内で提起された『2025年の崖』(複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムが残存した場合、想定される国際競争への遅れや日本経済の停滞)対策として、クラウド上に競争力強化のための、データ活用の基盤を構築。ネックとなる運用リソースを担うチームをディーネットの運用支援サービスで実現。