news

【重要】CPUの脆弱性(MeltdownおよびSpectre)によるサービスへの影響について

2018.01.12

平素より当社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

2018年1月3日、以下にまとめたCPUに関する複数の脆弱性情報が報道されました。
本脆弱性に対し、弊社では影響の調査及び対策の準備中であることをご報告いたします。
また、本記事に記載の内容は、1月12日作成時点の情報に基づいております。
内容を変更する可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

■脆弱性情報
・CVE-2017-5715(Spectre)
・CVE-2017-5753(Spectre)
・CVE-2017-5754(Meltdown)

参考URL:
『Meltdown and Spectre』
『CPU に対するサイドチャネル攻撃』


■脆弱性の概要
近年製造された、多くのプロセッサ(CPU)において影響があるといわれる脆弱性で、悪用された場合、サーバ上で扱われるあらゆるデータを、他のプログラムから読み取ることが可能であるというものです。
なお、本脆弱性を悪用した攻撃被害については、現在のところ報道されておりません。

弊社で納品、および基幹機器として利用しているサーバのほとんどが影響対象であるため影響や対策について調査・準備を鋭意進めております。


■対象となる弊社サービス
・CloudServ.
・Cloudeo
・VPManageServ.
・セキュアマネージメントサーバ
・WiRESERV.
・exremeserv.


■対策について 本件関する対策を準備中ですので、準備が整い次第、対象のお客様へご連絡いたします。
ご質問等がございましたら、弊社テクニカルサポートまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。
※共有系サービスをご利用のお客様は、代表受付までご連絡下さい。